プランナー江藤裕平 | 紹介 JOB | 採用情報 | 株式会社バンダイナムコアミューズメントラボ

江藤裕平

プランナー
環境情報学部
2008年入社

※文章内に略称、専門用語を使用しております。
BNAL: バンダイナムコアミューズメントラボ
筐体: ここではアミューズメントマシンを指しています

入社の経緯（就活の軸含む）と入社後の印象

エンターテインメント軸、特にゲーム業界を中心に就職活動をしていました。
特に、ゲームに限らず施設まで事業として扱っていたバンダイナムコは、クリエイティブの出し先が豊富で非常に魅力的でした。
縁あって入社した後も、見渡せば家庭用や業務用はもちろん、どこの施設、どこの国、など様々な案件がゴロゴロしていました。
現在のバンダイナムコアミューズメントラボの方が、その印象は強まっているかもしれません。

江藤裕平

キャリアの中で
苦労したけど印象的な思い出深いエピソード

自身が初めてディレクションを務めるとき、そして、製品の開発全責任者になるとき、とそれぞれ、太鼓の達人の大規模な開発タイミングとぶつかっており、自身のキャリアとしても、製品としても大きなチャレンジがかさなる事が多かったです。
手探りな状態でスタートして、周りに迷惑かけながらも、先輩社員の協力も受け、なんとかゴールできたことは今後も忘れないと思います。

現在の仕事とそのやりがい（楽しさ）

現在は業務用太鼓の達人の開発責任者をはじめ、太鼓の達人のほとんどのタイトルのコンセプトや開発進捗、そして開発メンバーのマネージメントなど、多岐にわたる役割を担っています。
太鼓の達人は20年を迎えた老舗タイトルでもありますが、この先さらに10、20年と拡大していけるかは自分（達）次第です。ファンの方々に今後も支えていただけるよう、個々のタイトル開発、それを担うメンバーの育成、すべてをひっくるめて、未来の太鼓の達人につながるので、そうした大きな挑戦に取り組んでいることに、やりがいを感じます。

BNALがもっとワクワクした未来を作るための課題と、自分の取り組み

自分達は、ゲームセンター用ゲーム機器の企画開発エキスパートですが、今では「ゲームセンター」という場所や「ゲーム」という枠を外してリアルエンターテインメントという、とても広い範囲に挑戦しています。
太鼓の達人においても、既存の事業領域にこだわることなく、そこをクロスさせたり、新しい市場をつくったりなど挑戦していきたいと思います。

江藤裕平

プライベート／オフタイムの過ごし方

江藤裕平

仕事ではファンの方々を相手にいかに喜んでいただくか/驚いていただくかを考えますが、プライベートでは、その相手が家族になります。個人の趣味として料理をすることが多いです。週末の料理は自分担当みたいな……普段、集団でクリエイティブしている反動なのか、料理は「個人」のクリエイティブになってくるので、そういう使い分けをしているかも。

手になじむこだわりの愛用道具紹介

愛用の品：エスプレッソ用道具タンパー

愛用の品：モニターヘッドフォン

音楽ゲーム開発にはヘッドフォンがかかせません。
初代は入社以来ボッロボロになるまで使い込み、最近2代目に転生しました。

遮音性〇、聴こえる音のバランス〇で、装備すると思いっきり没入して臨めます。
赤と青のワンポイントも、どんちゃん／かっちゃんのようでお気に入り。

個人年表（キャリア／開発実績）

2008年: 入社

ゲームを軸に、あらゆるエンタメ領域にチャレンジできる環境を魅力に感じながら、縁あって入社
: 太鼓の達人チーム参加

ダンスのゲーム？太鼓のゲーム？どっちに行きたい？と問われ、自身の楽器演奏経験などをふまえて太鼓を選択
2010年: ディレクター

太鼓の達人の新筐体バージョンの開発プロジェクト立ち上げとあわせて、プランナーからディレクターにクラスチェンジ！
2013年: 太鼓のおにいさん

このころ公式生放送や公式ツイッター等の運営を担当、ファンの方々と直接コミュニケーションをとるなど、とても楽しかったです
2016年: 係長

プロジェクトへの参加と並行して、部下のマネージメントを行うようになる。開発とは勝手が大分違うので、最初はとても苦労した。
2020年: 課長

太鼓の達人開発チーム全般のマネージメントを見るようになる。太鼓の達人の今後の展開など戦略検討と併せて検討していくのが楽しい。; この間、開発として参加しリリースされた太鼓の達人関係のタイトル30以上; そして現在に至る。