入社の経緯と
現在の仕事
ゲーム制作の仕事以外考えられず
大胆な行動に出た。
小学生の時、図書館で本を借りてきて、PC-9801(1982年に発売された16ビットパソコン)を使って初歩的なゲームを自作したことが原体験です。大学ではコンピュータの動く仕組みを学び、組み込み系の研究室に所属、大学院への進学も決めていました。ところが、4年生になってゲームメーカーN社が開催した学生向けのゲーム制作セミナーに参加したことでゲーム作りの楽しさを思い出し、どうしてもゲームを作る仕事に就きたくなりました。セミナー終了時はすでに12月で、新卒の採用活動は終わっていたのですが、大胆にもゲーム制作を仕事とする会社に軒並み応募してみたのです。多くの企業に断られましたが、私の事情をマルッと受け入れてくれたのが当社でした。現在は「マリオカート アーケードグランプリDX」などのドライブゲームや「屋内・冒険の島 ドコドコ」などの施設にまつわるアソビを担当する部署で、プロジェクターやセンシングデバイスを使った施設系のリードプログラムを担当しています。