Message 採用メッセージ
- 開発本部長
- 西村 典洋
バンダイナムコアミューズメントラボの目指すもの
ミッションに掲げている通り私たちが新たに生み出すアソビで世の中を楽しく変えていくことです。
そのために業務用ゲーム機器の企画開発に留まらず、未就学児が冒険を楽しめる「屋内・冒険の島 ドコドコ」や、テレビのバラエティ番組で見るような体を使ったアソビが楽しめる「VS
PARK」といったオリジナル施設まで企画開発の領域を拡大しています。
バンダイナムコグループの中では唯一リアルエンターテインメントのクリエイティブに特化している会社でもありますので、私たちが創出するリアルエンターテインメントを接点としてグループで手掛けている玩具等の幅広いアソビに触れていただけるようになること、逆にグループ全体で利用されるようなIPをリアルエンターテインメント起点で創出したいと考えています。
バンダイナムコアミューズメントラボで働く魅力や会社の特徴について
まず能力面での特徴としては企画立案から開発・生産までできること、特に開発においてはソフト・ハード両方を自分たちで行えることです。
ゲームを開発できる会社は多くありますが、ゲームだけでなく、オリジナル施設まで企画開発できる会社は周囲を見渡してもあまりないように思います。
先日ニンテンドーミュージアム様の体験コンテンツ開発を担当させていただきましたが、こういった能力を持つ会社が少ないことが依頼いただいた大きな理由の一つになっていると感じています。
新規創出を強みとしていること、またその活動を精力的に行っていることもバンダイナムコアミューズメントラボ(以下BNAL)の大きな特徴の一つです。
新規創出の過程ではターゲットとしている方々に触っていただいて反応を見ることが必要不可欠ですので、簡易テスト用の速攻試作は年間を通してクラッシュ&ビルドを繰り返しています。
お客様に届くまでには壁が複数あり、壁を越えてもヒット作になるのは一握りです。
苦労は多いですが、ゼロから創出することにチャレンジできること、創出したアソビを楽しんでいるお客様を直接見られること、これらはクリエイターにとって大きな魅力なのではないかと思います。

PROFILE
1998年ナムコ(当時)入社
企画職として「タイムクライシスシリーズ」「レイジングストーム」「ダークエスケープ」といったガンゲームのヒット作、「脱出病棟Ω」「攻殻機動隊ARISE」「高所恐怖SHOW」といったVRアトラクションを企画開発。最近では「屋内・冒険の島 ドコドコ」などオリジナル施設の企画プロデュースなども行っている。
2021年より現職。自分自身の行動でビジョンを示しつつ、部下が新しいアソビを創出するチャレンジを後押しする組織運営を心がけている。